戦慄の人間ドック。

定休日だった月曜日。クラシコ3兄妹は、恐る恐る人間ドックへと行って参りました。
健康診断の時同様、一回で仕留めてほしいという願いは叶わず、私の腕には3本の注射針痕。
致し方あるまい。

何よりもドキドキだったのは、胃カメラ。

鼻から入れる方が断然楽だという噂にのっとり、3人とも鼻から。
先に検査を終えたオーナー須澤が、とても涼しい顔をしていたので、噂は本当だったと安堵したのもつかの間。
名前を呼ばれて控えの間へ行くと、クラシコたかしの様子がオカシイ。

「麻酔がね・・・つれぇ・・・だよ。じきにわかるで・・・」ゴホゴホッ
声が変だ。第二次声変りか。

えぇぇぇぇぇぇぇー
案内される間に、鼻からやるって看護師さんに言っちゃったよ。

麻酔は2度。
待っている間に、クラシコたかし2度目の麻酔を鼻に噴射。
そして涙目。

「すまねぇ・・・」と言って、ティッシュをとるやいなや、唾液を吐きだす。

「のの・・・飲み込めねぇだよ。」

そしてまた「すまねぇ・・・」と言って、ティッシュを取って、鼻を拭く。
どうやら今度は、鼻水だかなんだかわからない液体が出てきたらしい。

「いいだよ、いいだよ、お互い様だでね。」

こ・・・こぇぇぇぇぇー。これは数分後の自分の姿だ。

そして私の鼻にも麻酔が噴射されました。

直ぐ喉に違和感。そして、飲み込めない。
今度は私の番。ティッシュを取り、

「すまねぇ・・・」

一気に5歳ほど老けた二人の前に、オーナー須澤が涼しい顔をして登場。
かくかくしかじか、声を振り絞って説明するクラシコたかし。
そして検査室へと姿を消した。

「えぇー?オレ、なんともなかったよー。」

この苦しみがなかっただなんて、神経が通ってないに違いあるまい。

そしてなお5歳ほど老けたクラシコたかし生還後、いよいよ私の番。
感想を一言で述べると、鼻からの方が楽だなんてウソっぱちだ。

検査の最中、おぇーってならないって聞いていたのに、おぇーの連発。
鼻水やらジェルやらヨダレやら、挙句の果てには鼻血まで出て、
とんでもなく汚い顔になった。
しかもその後の説明を、その汚い顔で聞かなければならぬ屈辱。
そして偶然にも看護師の一人が同窓生。数年振りの再会が、こんな姿だなんて。
齢しじゅうを超えても、女子としては恥ずかしい。
次回は口からだ。断固として。

検査後、3人で近くのお蕎麦屋さんで昼食をとりました。
おっさん二人の蕎麦の食べ方がとても格好良く、私は好きです。
ずずっ!!とね、粋に格好いい。

私は、鼻血が止まらぬまま、やっとこ蕎麦をすすりました。

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美味しゅうございました。

本日も、元気に営業しております。